水資源機構が管理する多目的ダム。
重力式コンクリートダムの堤高としては、奥只見ダムに次ぐ第2位。「地域に開かれたダム」に指定されており、堤体内が開放・見学自由。
また、左岸側にある天端と地上を結ぶ階段も解放されており、非常に近い距離で見学する事ができる。体力に自信のある方は是非。
基本データ
読み方 | うらやま |
ダム湖名 | 秩父さくら湖(ちちぶさくらこ) |
左岸所在地 | 埼玉県秩父市荒川上田野 |
型式 | 重力式コンクリートダム |
着手年/竣工年 | 昭和47年/平成10年 |
管理事業者 | 水資源機構 |
目的 | F(洪水調節)N(河川環境維持)W(上水道用水)P(発電) |
堤高/堤頂長/堤体積 | 156m/372m/1,750,000m3 |
総貯水量 | 58,000,000m3 |
河川 | 荒川水系浦山川 |
天端の立入 | 可 |
堤体内見学 | 可(立入自由) |
ダムカード | 有(Ver.1.0) |
放流設備
非常用洪水吐 | 自由越流2 |
常用洪水吐 | 高圧ローラーゲート1(洪水期は全開で自然調節) |
その他 | ジェットフローゲート2 |
平成30年10月2日
平成31年2月23日
発電所点検に伴う代替放流を行うとの事で見学に行きました。